昨日の続きです。
誘惑はどんなに我慢しても相殺できず、負けるのは時間の問題。または落ち着くまで結構な長い戦いがあるという。
対して浮気しない人の場合、同じ誘惑があって、この人素敵だなーと思ったとしても、それを我慢はしないという。
リーフさんの先輩には、相手に直接、めちゃくちゃ素敵だとはっきり伝えて食事に行く人もいるらしい。
それでも一線はこえないのは、素敵だけどデートで充分…とか、ドライブで話せたから満足…など他の部分だけで消化させて、セーブしてるからと話してた。
リーフさんいわく、かなり上級テクニックらしいからオススメできないとも言っていた。
ではリーフさんはどうやって?と聞いたら、もっとシンプルだし、ちょっと意外で驚く。
その気持ちを奥さんに置き換える方法で毎回うまく乗り切っている、と。
わかりやすいところで言えば、sexしたいと思ったら帰って奥さんと。デートしてみたいと思ったら、休日に奥さんとデートすることで、相殺される。
一見すると奥さんに対して失礼で最低な行為だけど、それは浮気しないため。素敵だと思い始めたらそれを押さえ込むのは無理というのは的確かもしれないし、そうなると気持ちを別の人に置き換えて発散するのは間違っていない。
そういえば有名な心理学者のインタビューをした同僚が言っていた。
Aさんと付き合っているB君が、CさんとSEXしたいと思った時、CさんとSEXしてるつもりでAさんとSEXすれば、精神的に満足して落ち着く。そういう手法があって、どんな気持ちにも応用できる、と。
それを話したら「Cさんを想いながらsexするのは難しいけど、単純に自分は奥さんが好きだ!って"いなす"だけ。」と笑ってた。
そして、旦那さんのマスターベーションやAV鑑賞をやめさせたがる女性も多いけど、あれこそ間違いなく終わる…とも言い切った。
いわゆる発散の場を潰していく行動だから、その上で浮気もするなというのは、男性の生態的には不可能なレベルらしい。
これは私も理解していたから納得しながら聞けたけど、たしかに友達にはそれを理解できていない子もいたから、そうやって知らず知らずのうちに浮気や不倫に走られてしまうこともあるんだろう。
気持ちを他のことに置き換えて発散する…この方法は理にかなっているのかもしれない。