makomakomama’s blog

いわゆるサレ妻のブログです。

2024-01-01から1年間の記事一覧

36ページ/女の浮気

前回と同じく「探偵としゃべる会」で話題に上がった話。 カフェを貸し切って、探偵さんと喋ってみたい人が集まるというシンプルな会だけに、浮気されたことがある人だけじゃなく、未経験な人もいる。 そこで「女性の浮気は男性とは違うんですか?」という質…

35ページ/浮気アドバイザー?

探偵さんは浮気を暴いてくれる存在。だけど、ある時の「探偵としゃべる会」というイベントで、面白い話があった。 それは「浮気する人の気持ちはもちろん、行動まで読んで先読みするのが仕事でもあるから、裏を返すと探偵は浮気のスペシャリストみたいですよ…

34ページ/1人目の証拠が固まる

1人目の不倫相手としていた女性。彼女の家に出入りするのが厄介で、調査を続けていた。 ※8ページ参照 いつも通りの自宅への入りかと思ってたら、2人で車に乗り込んで移動しはじめたとリーフさんから経過報告LINEがきた。 しかも有料道路にのって爆走して…

33ページ/探偵さんの姿が露呈!

旦那は建築業の会社を経営してるから、当然作業中の現場に行くこともある。 建築途中の現場で女性とイチャイチャしてることもあったし、女性のお客さんと現場でやってんなぁーみたいなこともあった。 どれも1回限りの撮影だったから、強力な証拠にはならな…

32ページ/出入り撮影

ある日の調査で、旦那は不倫相手とホテルにin。いつもなら休憩で3時間、出てきたら解散するのに、その日は出てこない。 入る時はそれぞれの車から10秒差くらいで入っていったけど、3時間後に出てきたのは不倫相手の女性だけ。 彼女は自分の車で立ち去って…

31ページ/Kさんの初調査

これもKさんの話。 初めての調査は結構振り回されたらしい。 朝の出勤時から探偵さんが追跡。 会社近くで女性と接触してカフェに入るから、これが相手なのかと身構える。しかし女性と一緒に出勤、ペコペコしてたりと男女の仲には見えない。どちらかといった…

30ページ/Kさんの情報収集

これはKさんの話。 旦那さんとは20代で結婚、今は30代中頃で子ども3人。 旦那さんの浮気を知ったのは、スマホを見えるところに置かなくなったのが気になり出した頃。 いつもテーブルに置きっぱ、充電器に差しっぱ、そんな感じだったのに、ある時からいつも…

29ページ/サレ妻達との情報共有

リーフさんは知らないけど、サレ妻コミニティで知り合ったKさんもリーフさんの探偵社で調査を依頼している。 あの人も来てます?実は知り合いなんです! とわざわざ言わなかった理由は、お互いのことを探らないためもあるし、探偵側も守秘義務があるから話…

28ページ/vs読心術

友達が旦那さんのことで悩んでいた。 オープンしたばかりの知り合いがやってるパン屋でお手伝いとしてバイトしたい!というのを頑なにダメだと断られていたから。理由は「すぐ潰れるかもしれないから」という根拠のないもの。 それをリーフさんにポロッと話…

27ページ/浮気心を打ち消す方法?

昨日の続きです。 誘惑はどんなに我慢しても相殺できず、負けるのは時間の問題。または落ち着くまで結構な長い戦いがあるという。 対して浮気しない人の場合、同じ誘惑があって、この人素敵だなーと思ったとしても、それを我慢はしないという。 リーフさんの…

26ページ/浮気心は我慢できないもの?

リーフさんとの会話で「浮気する人と、しない人の違い」を聞いたことがあった。 リーフさんは「あくまでも自分の見解で、正しいかどうかは知らないですよ」と前振りしてから、意見を聞かせてくれた。 そもそも、する人としない人ではなく、しやすい人と、し…

25ページ/闘えるリーフさん

その日はリーフさんの探偵事務所(相談室)ではなく、近くのビアガーデンで待ち合わせた。まだコロナ警戒期間だったので屋外で会うことにしたからだった。 色々と近況報告を聞いてもらって、次の調査のタイミングを相談するのが目的。といっても私は私でリー…

24ページ/探偵は高いから、自分達で。

さらに友達から質問されたことがある。 じゃあ探偵じゃなくて、みんなで協力して調査しようよ!そしたらお金浮くじゃん! その気持ちは嬉しいけど、それも危険であると弁護士さんからもリーフさんからも聞いていた。 撮影の腕前はまちまちだとしても、探偵さ…

23ページ/探偵に依頼する必要ある?

お金かけて調査する必要なくない?旦那に問い詰めれば良いじゃん! 友達にそう言われた。 それは一番最初に考えたことだけど、浮気を繰り返すアイツにそれが通じた試しがない。 やってない、知らない、誤解だよ、そんな嘘丸出しのバカバカしい言葉でも、しら…

22ページ/裁判に負ける

旦那は毎日のように浮気相手と会う。 これはいちいち調査してもお金の無駄だからスルーして良いとリーフさんにもアドバイスを受けた。 でもサレ妻コミニティで知り合ったYさんは、「いつものことだからって放置してたら痛い目みた」と話してたことがある。 …

21ページ/不倫相手とコンニチワ

旦那の不倫相手の1人、ママ友とコンニチハ〜の日。 子どもの運動会だから、避けたくても避けられない。 ママ友は普段通りに「久しぶり〜」と手を振ってきた。うちの旦那と不倫してることが私にバレてるとは思ってないから当然だけど、こいつよく話しかけて…

20ページ/探偵依頼期間の一番のストレス

元々精神的に強かったわけじゃないけど、べつに弱いわけでもなく、病んだことなんて無かった。 だけど初めて旦那が浮気したと気付いてしまった時は、3ヶ月くらい食事が喉を通らず、体調不良もよくあった。 旦那が帰ってこないことには慣れたけど、子ども達…

19ページ/始まり方は終わり方

地道に調査をしてもらっていたら、やがて3人目の女も浮上した。 その女性はキャバクラ勤めをしていることもわかった。旦那がよく行く店の子だ。 もう旦那に気持ちはないから嫉妬心は湧いてこないし、恨みもない。まぁ他にもいるんだろうな…と思ってたし。 …

18ページ/潜入調査の必要性

リーフさんと出会う前の探偵社で「ラブホテルに入ったなら調査員もラブホ内に入りますのでその経費がかかります」と言われて支払った。 そういえばリーフさんのところでそんな経費はかかってない。そもそも基本経費込みという料金体制だからかもしれないと思…

17ページ/浮気の時効に誤解がある?

サレ妻コミニティでもネット情報でも、浮気の時効は3年と聞く。 最後に撮った証拠写真から3年経過してしまうと、それは証拠として機能しなくなるという恐ろしい法律。 でもリーフさんに聞いたら少し違った。 最後に撮影した日から3年ではなく、「関係を持…

16ページ/正しい防衛方法

後日、自意識過剰ですみませんでした、とリーフさんにも話した。すると意外な回答が。 それは自意識過剰じゃなくて正しい防衛方法。男性に警戒する気持ちを自意識過剰とか自惚れてると考える人もたくさんいるけど、男性の生態を理解できなくても「男性は女性…

15ページ/経験が視野を狭める

帰路でホテル前を通った時は、やばっ!って勝手に焦った。ただの自意識過剰で、通過しただけ。だって来る時も通ったし。 ハッと気付いたら自宅近くに到着してた。 ブランケットかかってるし、どうやら途中から爆睡してたらしい。 普通に送り届けてくれたリー…

14ページ/これが浮気する人の気持ち?

ピックアップしてもらって来たから、自分の車は自宅だし、帰りを心配する必要もなく、リーフさんの車で出発。 道中、コンビニでお酒を買ってくれて、助手席で呑んでいいですよと渡されたから、呑みながらトーク。 1時間半くらいかけて夜景スポットに到着。 …

13ページ/空振りもある

調査が滞ることもある。 女と会うと思ったら、男だけでキャバクラ巡りをして呑んでるだけ…なんて日もあった。 仕方ないのはわかってるけど、それでもお金をかけて調査したわけだし凹む。 朝から晩まで働いて、子ども達のことも色々やって、クタクタになりな…

12ページ/慰謝料は掛け算にならない

いつもの女とは別で、ママ友との浮気も判明したから、その分も調査するのか否かは自分で決めなくてはならない。 リーフさんにアドバイスを求めた。 慰謝料どうこうについては探偵からは何も言えないと突き放されちゃったけど、いいことを言ったり、やったほ…

11ページ/第二の女は顔見知り

4回目を撮るべく調査が始まった。 リーフさんの探偵では、調査中にLINEで簡易的なリアルタイム実況を送ってくれる。 調査開始早々に、旦那はいつもと違う女性と接触。明らかに初対面ではない距離感だと書いてある。 そして送られてきた写真の顔には見覚えが…

10ページ/経営者の裏側と過去の選択

旦那は銀行から借りたお金で経営して、経費で買った高級車に乗って、一見お金持ちに見える。 経営者なんてそんなもの。いい車に乗ってても、それが稼いだお金とは限らないって私は知ってた。 インタビュアーの時からお金持ち事情が見えてたし、妻として経理…

9ページ/別れたら無駄金になる

弁護士に駆け込んで3回分の証拠を見せた。 担当してくれたのは50代の女性の方で、これまで人生の半分を離婚裁判に捧げてきたやり手。 写真のクオリティなら同じレベルで撮れる探偵さんはいくつか知ってるらしいけど、リーフさんのところは動画まであったし…

8ページ/証拠は3つじゃ不足?

3回、ホテル出入りを撮影すれば、大抵はOKとどこでも聞きます。 だけど旦那はホテルじゃなく女の家に出入り。 そうなると「男女の関係」とは言い切れないから3回じゃ不足かもしれない。 例えば「仕事の話をしてた」とか「相談を受けてた」なんて言い訳され…

7ページ/リーフさんについて

今日は妹が紹介してくれた探偵社の社長、リーフさんについて。 ヤクザみたいな風貌だけど、優しさが伝わってくる温厚な人柄。 見た目だけだと、やっぱり怖がられることも多々あるらしい。 マッチョとまではいかないけど、明らかに鍛えていて、年齢(30代後半…